こんにちは！
レフア整骨院ジョイフル本田宇都宮店です！

椎間板ヘルニアについてご紹介していきます。

まず、椎間板とは、背骨と背骨の間にあるクッションの役割を担っています。
この椎間板は、真ん中に髄核と呼ばれるゼリー状のものがあり、水分を多く含んでいます。
その周りを線維の膜が覆うような構造になっております。
この髄核が全ての膜を突き破り、髄核が外に出た状態をヘルニアと言います。
この飛び出した髄核が神経を圧迫することで、強い痛みや痺れが現れ、症状が酷い場合は立ったり、歩くことができなくなってしまうことがあります。

この椎間板ですが、体を前屈みにした状態で力を込めたり、物を持つと、後ろに椎間板が押し出されてしまうため、より強く神経を圧迫し、症状が悪化してしまいます。
椎間板の症状は慢性化しやすいため、検査をした上で適切な治療を行い、根本的な部分から改善していきましょう！